バチェロレッテ 日本 あらすじ と感想をブログで(ネタばれ)【#9・#10(アフターファイナルローズ)】
いよいよ最終回!
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バチェロレッテ あらすじ エピソード9
バチェロレッテが世界で一番尊敬しているという母親と2人の男性がついに対面する。
全く違う魅力で母親に好印象を与えた2人の間でバチェロレッテの心は揺れる。
そして舞台は自然あふれる屋久島へ!
バチェロレッテが望んだ最後のデートは、本来恋人でないと過ごせない時間を共有すること。
それは、「朝、起きたばかりの姿で」2人きりの時間を過ごす特別なデート。
リラックスした時だからこそ出てくる本音。
人を好きになる恐怖、愛を信じる不安…お互いの抑えていた感情が解き放たれ、溢れる涙は止まらない。
男性と本気で向き合ったバチェロレッテが最後のローズセレモニーで選ぶ運命の相手は!?
※アマゾンプライムビデオより引用
感想(ネタばれあり)
個人の感想です。
最終回は最後の1on1デートがそれぞれで行われました。
最後に殻を破って見せた黄さん。
最後まで真っ直ぐに自分の気持ちをぶつけた杉ちゃん。
やっぱり福田さんは杉ちゃんとのデートが楽しそう♪
そしていよいよファイナルローズを渡す時がやってきました。
まずは黄さんが会場に入ってきて福田さんの前に立ちます。
そして二人で会話を始める…
このあとに杉ちゃんが登場すると思いきや。
話の最後に「私の人生のパートナーは黄さんじゃない」
「あれ?私の人生のパートナーは黄さんじゃない???」
結果言っちゃってる?
ってことは杉ちゃんかっ!!!!!
瞬間、自分の中でめっちゃ沸いた!!!!!
けど、ちょっと待てよ・・・
いつもと違う。
ほら。いつものバチェラーは最後に2人が並んでいてどちらかにバラを渡す。
そしてバラを受け取った人と「キス」をして終わる…
こんな演出だった。。。
なんか違和感。
まさかどちらも選ばないなんてことはね…まさかね…
頼む!杉ちゃんに渡してくれ!!と願いながらドキドキしながらその時を待った。
杉ちゃん登場。
黄さんのときのように会話を始める。。。
「杉ちゃんと会えなくなるの嫌だって、もうちょっとあの時間を一緒に過ごしたいって。だからもうちょっと一緒にいたい。。。」
「でも」
いやっぁぁぁぁぁぁぁ
「でも?」「でも」ってたしか日本語で前の文章を否定する役割だったよね。
もう自分の中で混乱ですよ。
そして「でも」の続きは。。。
「杉ちゃんのことは大好き。でも恋人としてじゃない」
この言葉を聞いた瞬間。
マジで「もえこぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」とテレビの前で叫びました。
そして泣きました。
号泣ですよ。
子供が何泣いてるの?って笑ったけど、もう泣けて泣けて。
なんだろ。
杉ちゃんが選ばれなかった自分自身が残念に思う悲しい涙。
杉ちゃんが振られて悲しいだろうなって、杉ちゃんの気持ちを考えての涙。
そして、、、この決断をした福田さんの苦しさを考えての涙。
最終回まで全話を見てきて、私は福田さんのことが大好きになっていました。
真っ直ぐで芯が強くて相手を思いやる心があって。
本当に素晴らしい女性だと思ったし、だから心から幸せになってほしい。
人生のパートナーに巡りあってほしい。
そう思っていました。
なんだろ。
「長いものに巻かれない」
その強さが泣けてきたっていうか。。。
今までのエピソード1~を観ずに、福田さんの人柄を知らずに結果だけ知ったなら、正直「いや番組…」と思ったと思う。
「アフター ファイナルローズ」で萩原さんが
「ローズを渡したら必ず結婚というわけでなく、どちらかを選んで付き合ってみてそれでもし合わないと思ったら別かれればいいんだから」と。
それなら納得できる。でも選ばないのは納得ができないと。
本当にその通りだと思うんです。
ファイナルローズ=結婚ではないし、バチュラーの3人だって結局ファイナルローズで選んだ人と結婚してない。
ファイナルローズ=結婚
ならかなりヘビーだけど、そうじゃない。
だったら言い方悪いけど「とりあえず選択する」
そしたら全てが丸く収まる。。。のに。。。
でも福田さんは違うんですよね。
相手の気持ちを知った上で先延ばしにするのは失礼だと。
今、自分に結婚相手としての気持ちを持てない以上、どちらも選べないと。
こういう結果になったら非難する人も出てくるでしょう。
炎上する可能性だってある。
だって、番組が成立してないし。
それに番組に参加した男性たちの心中が。。。
仮に気持ちが100%じゃなくても、絶対どちらかを選んでしまった方がラクな未来が待っていたはず。
う~ん。
強さと言うか、、、
自分の身を荒波に放り出してまで、相手のことを思える。
この人の優しさはここまでなのかと。
福田さんの果てしない思いやりの心に、ものすごい衝撃を受けました。。。
ただ、それと同時に参加男性陣は本当に気の毒だなぁとも思います。
選ばれないこともある。
とわかった上で参加するのと、誰か一人が必ず選ばれると思って参加するのは全然違うと思うので。
なので、バチェロレッテに次回があるのなら「選択されない場合もある」ということを納得できる男性だけが参加するように番組を構成してほしい。
でないと、男性陣も不憫で…
そして本当に最後の最後。
エピソード10「アフターファイナルローズ」へと続きます。。。
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バチェロレッテ あらすじ エピソード10
ローズセレモニーを終えたバチェロレッテがスタジオに登場!
参加男性たちは結末を知り動揺を隠せない。
中には感情が爆発し泣き出してしまう男性も!
そんな男性たちの前でバチェロレッテが口にしたのは「私の旅の結末は、私が決める」という言葉。
その言葉に隠された強い気持ちとは…
スタジオには、最後の一騎打ちとなった二人の男性が登場。
バチェロレッテとの旅を振り返る中で、ある男性が驚きの行動に出る!?
喜怒哀楽入り混じる、誰も予想できなかったファイナルローズの更なる「その後」をスタジオで迎える。
※アマゾンプライムビデオより引用
感想(ネタばれあり)
個人の感想です。
「ファイナルローズ セレモニー」は本当に予想もしない結末となりました。
スタジオに旅でローズをもらえなかった最後まで残った二人以外の男性陣が集まっています。
番組の初めは最後まで残った二人のどちらが「ファイナルローズ」をもらったのか、知らない状態からのスタートでした。
「ファイナルローズ セレモニー」の様子がVTRで流され、どちらにもバラが渡されなかった真実を知ると、悲鳴や絶句。
怒っている男性もいたし、呆然とする男性もいました。
まぁ、ビックリするよね。
怒るのも頷ける。
そりゃそうです。
参加するために仕事の調整をした人が大半だったと思うし、結果ファイナルローズを誰も受け取れないなら、初日に落ちた方がよかったじゃん!
何のための2ヵ月だったんだろうと。。。
そう思う人がいても当然だと思う。
でも中には「萌子さんらしい…」と擁護する男性もいました。
どちらの気持ちもよくわかります。
そして福田さん登場。
気丈に振舞ってました。
萩原さんが「好きだからこそイライラする」
と言ったけど、その気持ちもすごくよくわかる。
でも福田さんは「自分の決断に後悔はない。私の人生を決めるのは私」と貫いていましたね。
福田さんは結構泣き虫だから、強気でいかないと。。。
っていう気持ちもあったのかもしれない。
正直キツイ女性に映ってしまう場面もありました。
最後に残った杉田さんと黄さんが登場する前に、2人がフラれた後のVTRが流れて、二人とも相手が結ばれていると勘違いしているんだけど、実は二人ともフラれている事実が判明して。
「途方もなく萌子さんだよね」と言った杉ちゃん。
この言葉に凝縮されているなぁと。
福田さんのことをすごく理解してるなぁと。
そして杉田さんと黄さんがスタジオに登場。
場の空気が一気に和やかな雰囲気に変わった気がしました。
二人とも恨みつらみをいうのではなく黄さんは「感謝しかない」と。
そして杉田さんはもう一度告白。
「バチェロレッテの萌子さんとしてではなく、普通の福田萌子さんが好き」
「(萌子さんを)忘れる努力をしたんだけど、無理だった」
真剣に告白するも、萌子さんの答えは今回もNOでした。
でも、きっと杉田さんも想いを伝えられてよかったと思うし、真剣に伝えているからこそ福田さんも真剣に答えていて。
番組を通して、脚本のない人間ドラマのリアルをみた気がしました。
最後に一つだけ言えるのは、福田さんや出演した男性陣が素晴らしい方々だったということ。
皆さんがこれから運命の人に出会って、幸せになってほしいと。
そう願うばかりです。。。
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