アレジオンドライシロップ 自主回収?子供が服用してるので調べてみた

2023年10月10日

子どもが「アレジオンドライシロップ」を服用しています。


抗ヒスタミン薬を初めて飲んだのは生後4か月。


初めての抗ヒスタミン薬は「セルテクトドライシロップ」でした。


その後、「ザジテン」「ポララミン」などの抗ヒスタミン薬を飲み、結果「アレジオン」に。


ちなみに服用の理由は「アトピーのかゆみ止め」「アレルギーを抑える」ため。


先日、いつものように「アレジオンドライシロップ」を病院にもらいに行くと先生からこんな話が。


・アレジオンドライシロップが発がん性の疑いのため自主回収をはじめた


・ということで、アレジオンドライシロップからクラリチンに処方変更にすると

発がん性!?


「発がん性」の言葉にビックリした私は詳細を調べてました。


まずは製薬会社である「日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社」からでている資料を発見。

公式HPより


・本当に微量で影響が少なく念のための措置のため、処方されたものに関しては服用OKで医療現場における回収のみ


そしてアレジオンの発がん性に関する「Q&A」


70年間毎日服用したと過程しても、「理論上の健康への影響が10万分の1未満」と記載があります。


これを見ると必要以上に心配する必要もないのかな。


ちなみに適用されるのは「ドライシロップ」のみ。


点眼や錠剤のアレジオンは基準地内のため問題なし。


とりあえず、処方が変わったので「クラリチン」がわが子の体に合っていることを願うばかりです。