チュビファースト 使い方をブログで紹介。洗濯するとめっちゃ縮みます…
チュビファースト 色と装着部位
チュビファースト 緑
うちで初めて買ったのはこの緑。
1歳半~10歳になった今でも肘に使っています。
チュビファースト 青
1歳半~5歳くらいまでは太もも。
10歳になった現在は膝に使っています。
チュビファースト 黄色
3歳くらいまで胴体に使用。
チュビファースト黄色を長めにカット。
腕を出す部分をカットして着せていました。
4歳くらいから股間が痒いといいだして、パンツ型でも使いました。
現在は常時ではなく、太ももに湿疹がでたときに使っています。
\股間の話はこちら/
チュビファースト 紫
このチュビファースト紫は2020年7月7日に届いたばかりです。
今回紫を初めて購入。
今まで股間が痒いときにチュビファースト黄色を使ってパンツを作っていましたが、子供も大きくなり半ケツ状態で履いていたので、一番太い紫を購入してパンツを作ってみました。
合わせている(重ねている)のは「 チュビファースト黄色 」です。
まずチュビファースト紫を長めに切る。
真ん中、腰が入るところを切ります。
両端に足が入ります。
購入後から今でも、入浴後夜寝るときだけはこのチュビファースト紫で作ったパンツを履いて寝ています。
股間にアトピーがでると玉が黒ずみザラついた感じになってしまっていましたが、 このチュビファースト紫でつくったパンツを履きだしてからアトピーがでなくなりました。
正直、チュビファーストの緑や黄色と全然値段が違うので、ちょっと悩んだ上で購入しましたが、チュビファースト紫で作ったパンツを履いたまるおが「痒みがラクになった」と言ってくれたので、買ってよかったなと思っています。
チュビファースト 使い方
公式で推奨しているやり方は「 ウェット・ラップ手技 」です
ウェットラップ手技 とは?
ウェット・ラップ手技 は、アトピー治療に関して長い歴史を持つイギリスで確立された、アトピー性皮膚炎やアトピック・ドライスキン患者などの皮膚の保湿効果を高め、薬物療法の経皮吸収促進によるセラミドケアへの早期移行を可能にし、冷涼感によって「 かゆみ 」・「 不快感 」を取り除く画期的な療法です。
ウェット・ラップ手技 は 患者に外用薬や保湿クリームを塗った上でチューブ型包帯(チュビファースト)を2重に装着して、炎症をおこしている皮膚をそう痒行為から保護する方法です。
チュビファーストは、チューブ型包帯であり、それぞれ暖かく湿らせた層と乾いた層とを2重に装着するため固定を確実にし、皮膚表面の潤いを保つモイスチャー効果をサポートし、衣服を汚さず日常生活の不快さを軽減することから、患者さんのQOL改善が期待できます。
✅ 保湿剤などを塗った部分に被せて装着するので、薬の有効成分の経皮吸収が高まる
✅ チュビファースト(包帯)から水分が蒸発し、その際発生する気化熱により、皮膚表面に冷涼感を与え、痒みを軽減する
✅ 皮膚炎のある部分をカバーするので、掻き壊しが防止できる
✅ 温かく湿らせたチュビファーストが肌を長時間保湿する
✅ 肌に潤いを与えながらも衣服が濡れない
✅ 簡単に装着できる
と、これが公式が推奨しているやり方です。
が、うちはこのウェット・ラップ手技はしたことなくて、乾いたチュビファースト1枚をそのままサポーターのように使っています。
チュビファースト 腕【公式推奨のやり方】
1. 患部の長さに約8㎝を加えたチュビファーストを2本用意します。
2. 1本のチュビファーストをぬるま湯、または水で湿らせます。
3. 薬物療法の場合はステロイド外用薬等を、セラミドケアの場合は部位全体に保湿クリームを塗ります。
4. ぬるま湯、または水に湿らせたチュビファーストを軽く絞り、患部に装着します。
5. その上に2本目の湿らせていない乾いたチュビファーストを装着します。
チュビファースト 脚 【公式推奨のやり方】
1. 患部の長さに約8㎝を加えたチュビファーストを2本用意します。
2. 1本のチュビファーストをぬるま湯、または水で湿らせます。
3. 薬物療法の場合はステロイド外用薬等を、セラミドケアの場合は部位全体に保湿クリームを塗ります。
4. ぬるま湯、または水に湿らせたチュビファーストを軽く絞り、患部に装着します。
5. その上に2本目の湿らせていない乾いたチュビファーストを装着します。
チュビファースト 胴体 【公式推奨のやり方】
1. 肩からお尻までの長さのチュビファーストを2本用意します。
2. 2本のチュビファーストを胴体に装着し、両腕の位置に印をつけ、穴(縦方向で小さめに)を開けます。
3. チュビファーストをぬるま湯、または水で湿らせます。
4. 薬物療法の場合はステロイド外用薬等を、セラミドケアの場合は部位全体に保湿クリームを塗ります。
5. ぬるま湯、または水に湿らせたチュビファーストを軽く絞り、患部に装着します。
6. その上に2本目の湿らせていない乾いたチュビファーストを装着します。
チュビファースト 顔 【公式推奨のやり方】
1. 顔の幅に合わせてチュビファーストのサイズを選び、約70㎝の長さにカットして、片方の端を縫い合わせます。または結び目を付けて縛り止めます。
2. カットしたチュビファーストを顔に装着し、目・鼻・口の位置に印を付け、穴(縦方向で小さめの)を開けます。(顔に装着したまま穴を開けないで下さい。皮膚を傷つける恐れがあります。)
3. チュビファーストをぬるま湯、または水で湿らせます。
4. 薬物療法の場合はステロイド外用薬等を、セラミドケアの場合は部位全体に保湿クリームを塗ります。
5. ぬるま湯、または水に湿らせたチュビファーストを軽く絞り、患部に装着します。
6. その上に2本目の湿らせていない乾いたチュビファーストを装着します。
チュビファースト 手 と 足 【公式推奨のやり方】
チュビファースト 指 と応用【公式推奨のやり方】
【 A 】
1. 指の長さのチュビファーストを用意します。
2. チュビファーストのカラーラインに沿って、図のように縫い合わせます。
3. 縫い目部分を隠すために裏返し、完成です。
【 B 】
1. 手首から指先の長さに約5cm加えたチュビファーストを用意します。
2. チュビファーストを装着し、親指、人差し指、中指、薬指の位置に印を付け、印にそって穴を開け完成です。(手首に装着したまま穴を開けないでください。皮膚を傷つける恐れがあります。)
ちなみに指で使いたい場合、チュビファーストの手袋が売っていますよ。
チュビファースト 頭 【公式推奨のやり方】
1. 頭の長さに約50㎝の長さを加えたチュビファーストを用意します。
2. チュビファーストに紐を通せる程度の穴をいくつか開け、穴に紐を通します。
3. 全ての穴に紐を通し終えたら、図のように束ね縛ります。
4. 紐の結び目を隠すためチュビファーストを裏返し、完成です。
チュビファースト 尻 【公式推奨のやり方】
1. 腰から脚の付け根の長さまでのチュビファーストを用意します。
2. 図2-1のようにチュビファーストの端1ケ所を縫い合わせます。または、図2-2のように切り込みを入れ、(下端より約5㎝は切り込みを入れない)、図2-3のように縫い合わせ、完成です。
チュビファースト 肩 【公式推奨のやり方】
1. 両腕の肘から肘までの長さのチュビファーストを用意します。
2. 2本のチュビファーストを半分に折り、図のように首と胴体が入る程度の穴を開け、完成です。
チュビファースト 洗濯で縮む【デメリット】
洗濯すると、めっちゃ縮みます。
3分の2 くらいになると思った方がいいかも。
だからかなり長めに切っておいたほうがいいです。
それと切り口がほつれるのがデメリットになると思います。
あとは、薬局やドラッグストアで売ってるところを見たことがないので、楽天やアマゾンの通販でしか買えないのもデメリットなのかな?
一度洗濯したら(洗濯機で)、同じ長さに切ったのに 50cm → 37cmまで縮んでしまいました。。。
ただ、2回目の洗濯からはこんなに極端には縮みません。
以上、チュビファーストの話でした。
このチュビファーストと太陽油脂というメーカーからでている保湿クリームの「パックスベビーボディークリーム」のおかげでまるおのアトピーは本当に改善に向かいました。
10歳になった今もケアを怠ると湿疹と痒みがでてしまいますが、コントロールできるようにがんばっています。
アトピーで悩んでいる方々にこのブログが少しでもお役に立てますように。。。
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