アゲハチョウ 幼虫 飼い方。餌は?成虫まで育ててみた【ブログ】
アゲハチョウの卵をみつけたよ~
子供の頃から生き物が大好きで、アゲハ蝶を何度も羽化させてきました。
卵から成虫までは約2ヵ月
「卵→擬態→青虫→サナギ→蝶」と変化が大きいし、お世話は簡単なので子供と一緒に育てると楽しいですよ~
6月下旬、庭の「みかんの木」の葉にまだ黄色い卵と黒くなって幼虫に孵りそうな卵を発見!
アゲハチョウの卵は産みつけられたときは黄色。
1週間程度で黒くなっていき、幼虫が生まれます。
アゲハチョウはサナギになるまでに1齢~6齢まで脱皮を繰り返して成長していきます。1齢~4齢までは鳥などにみつからないように鳥の糞に擬態した姿(白黒)で過ごします【2~3週間】
4齢~5齢の脱皮でキレイな緑色の青虫に変化。
5齢~6齢は青虫の姿で過ごします。
このころの食欲はすごいので、たくさん葉っぱを入れてあげてください。
青虫になって2~3週間でサナギになる準備を始めます
準備を初めてから2~3日でサナギに変化しました。
サナギになったら餌はいらないのでそっとしておいてください。
サナギになってから約2週間くらいで羽化します
(成長時期によっては越冬するサナギも)
羽化してから半日くらいはジッとして過ごし、羽を伸ばして乾かしています。
蝶が羽化してもしばらくはそっとしておいてくださいね。
縮んでいた羽根が完全に伸びたら飛べるようになります。
キレイな「アゲハ蝶」に。
この後外に逃がしてあげました。
「元気でね~」
ちなみにアゲハ蝶の成虫の寿命は1~2週間です。
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アゲハ蝶の幼虫の餌
アゲハ蝶は「みかん」「ゆず」など柑橘系の木などに好んで「卵」を産みつけます。
うちは「みかんの木」でみつけました。
エサも「みかんの葉」
卵や青虫をみつけた木の葉っぱをあげればOKです。
アゲハ蝶の幼虫の育て方
擬態の芋虫が生まれたら葉っぱを入れてあげます。
芋虫の間は葉っぱを切らさないように新鮮なものをできれば1日1回替えてあげましょう
それと、特に青虫になるとフンをたくさんするので、葉っぱをあげるときにフンを捨てます。
サナギになったら餌は必要ないので、ひたすら「そっと」してあげる。
お世話はこれだけ。
難しいことはないですよ~
ぜひお子さんと一緒に挑戦してみてください♪