ハムスターオスが病気になった。あれから半年、今でも元気でいてくれています。【写真あり】

2020年5月4日2024年5月14日

ハムスターをお迎えして1か月もたたないうちに病気になってしまいました

【ハムスター】症状と手術、術後の経過

うちのハムスターはオスなんですが、あれが収まらなくなってしまったんです。

気づいたときは夜で、そのときまだちょっと赤いのが出ているだけだったので、明朝病院行こうと思っていたら、翌朝赤いのがめっちゃ出てしまっていて…

ちなみにそれ以外は食欲もあるし、ぐったりとかでなく、元気に動いています。

翌朝すぐに動物病院に連れて行くと、先生はこのまま何もしなければこの赤い部分が腐って死んでしまう。

治すには手術するしかないが、それでも治るかわからない。

手術をして収めることはできるけど、自分で舐めて抜糸してしまったらまた出てきてしまうかもしれない。

という話をされました。

手術でしか治らないのなら、選択肢はひとつ。

すぐに手術をお願いし、当日手術をしていただけました。

翌日退院時にいただいた写真がこれです。

問題の部分はボカシてあります。

写真にあるように、手術直後にはちゃんと収まっていた赤いのが、迎えに行ったときにはもう出てしまっていました。

やっぱり気になって自分で縫い糸をとってしまったようです。

今思えば退院時迎えにいったとき「 エリザベスカーラー 」してなかったんだけど、今ってハムスターのエリザベスカーラーしないのかな？

30年以上前、飼ってたハムスターが骨折してしまったときがあって、そのときは治療中足を噛まないように、エリザベスカーラーをしていました。

エリザベスカーラーすれば傷口を舐められない気がするんだけど。。。

したけど糸をとっちゃったから、エリザベスカーラーを取ったのか？

そのへんは当時のわたしは気づかなかったので、先生に聞いていません。

聞けばよかったな。

とにかく先生には初め、手術しかないって言われていたので、半ばあきらめかけましたが、薬で治療してみましょうと提案していただいたので、薬（たぶん抗生物質）で治療することになりました。

人間の病院でもらう目薬みたいな容器に薬が入っていて、1日2回朝夕に 1滴ずつ飲ませるようにということでした。

あげ方はスプーンにのせるか、薬にシロップが入っていて、甘くておいしいから直接口に持っていけば舐めてくれる子もいるよ。とのこと。

うちのハムちゃんは口に容器をもっていけば直接舐めてくれたので、薬は簡単にあげられました。

それと、野菜をあげて水分を取るようにとアドバイスをいただきました。

これを2週間続けたところ、だんだん赤いのが小さくなっていきましたが、薬がなくなった時点ではまだほんのちょっとだけ赤いのが残っていたので、再び受診。

先生がこれくらいなら命の危険はないから薬はやめて様子をみましょうと。

とりあえず、命の危険がなくなったこと。

本当によかったです！先生に感謝！！

その後、赤いのは全部収まってくれて、正常な状態に戻りました。

原因を考える

なんで、赤いのが出てしまったのか。。。

確かな原因はわかっていません。

先生のお話だと、もしかしておしっこが出づらくなっていて、それが気になって舐めてしまったのかもしれないということでした。（一応トイレにおしっこはしていました）

今でも尿がでやすいように、キャベツなど水分が多そうな野菜をよくあげています。

ただ、野菜をあげすぎると下痢をすることもあるそうなので注意が必要ですね。