メダカ 屋外飼育は赤玉土がおすすめ。掃除を簡単にする方法

2024年4月23日

メダカ 赤玉土のメリット デメリット

赤玉土 メリット


赤玉土は多孔質でたくさんのバクテリアの住処となるため、安定した水質を保てます。


しばらく澄んだ水に保ってくれるのが最大のメリットですね。

赤玉土 デメリット


1. 長年使ってくるとボロボロと崩れてくるので、入れ替える必要がある。


2. メダカが赤玉土の隙間に潜ってしまって捕まえにくくなる。最悪稀ですが、挟まって死んでしまう子も・・・


3. 採卵する場合、床に落ちた卵がとれない。


4. 何も入れない容器よりは洗いにくくなる。

このデメリットの「 1 」以外は回避する使用方法があります。

メダカ 赤玉土の準備

赤玉土使う前に洗っちゃったらバクテリアも洗っちゃうじゃん!

とか言う人もいるけど、私は少し洗ってます。


園芸用のザルにいれて、軽く水で洗い流す。


洗うと言っても表面のホコリを流す程度。


枝とかたくさん入っているのでとりました。

メダカ 赤玉土 入れ方。入れ物にいれる

床底に敷くんじゃなくて、穴の開いた容器に赤玉土を入れる。


例えばこんな感じ↓


100均で買ってきたザルです。


これに赤玉土をいれました。


ザルに入れることで、容器の掃除がグッとラクに。


先にザルごと赤玉土を外に出しちゃえば、メダカを捕まえるのもラクになるし、落ちてる卵も採卵できる。

ただ、水を浄化する効果がなければ意味ありませんよね。