生すじこ ほぐし方。お湯を使ってアニキサス対策!いくらの醤油漬け作ってみた。
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いくらだ~いすき!!
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生すじこが半額!!
即買いし、ほぐしていくらにすることに。
ちなみに、筋子(すじこ)とは「卵巣膜」に入っている、つながっている状態の鮭・鱒(マス)のこと。
すじこをバラバラにしたものを「いくら」といいます。
筋子のほぐし方
70℃の塩水を用意する
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70℃のお湯 約3リットルに「大さじ1杯」の塩を入れて、そのまま大さじスプーンでかき混ぜ溶かしました。
70℃以上のお湯に筋子を入れると、アニキサスが死滅。
この温度が重要で、逆に温度が高すぎてもいくらが台無しになってしまいます。
温度計があるといろいろな料理にも使えて便利♪
お湯に筋子を入れる
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塩を計った大さじスプーンでかき混ぜたよ!
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かき混ぜると面白いようにイクラがほぐれていきます。
とはいえ、少し膜に残ってしまうイクラもあるので、それは手ではがしました。
イクラを手で触っても割とつぶれることなくできますよ!
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膜からすべてのイクラがほぐれました。
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次はキレイに洗っていくよ~